カギを握っている会社設立

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会社をつくることもさりながら、実際に作ったあとどのように軌道にのせていくかが(社長)の重要な仕事になります。 本書が、すこしでもあなたのお役に立つことを祈っています。

あなたの会社づくりがうまくいくことを願っています。 そして、船出に一言。
事業で成功するコツは、これしかありません。 おそろしい勢いで、『有限会社』が増えつづけています。
平成元年の統計によりますと、その1年間に設立された会社の総数は、有限会社86745社、株式会社52156社、総件数138901社。 つまり、設立された会社のうち、有限会社の設立数が、60%も占めているありさまです。
そして、この設立数は、その後も増える一方で、今日では、株式会社の総数は、ざっと126万社、有限会社の総数は、ざっと140万社、すさまじい法人数となっています。 とくに有限会社の設立数の伸びは、すさまじいの一語につきます。
7、8年前までは、株式会社の設立数が、有限会社の設立数を大きく上回っていたものです。 それが逆転して、今日では、総数においても、有限会社の数のほうが、株式会社の数よりもはるかに多くなってしまっているのです。
いったい、どうしてこれほど『有限会社』が(スター)になってきたのでしょうか。 どんな会社が、あるいはどんな人が、有限会社をつくっているのでしょうか。
いま『有限会社』はどんどん増えています。 とりわけて消費税導入の年の設立数は、全国で15万件近くに達し、東京のある司法書士事務所は、「3月だけで、617件の有限会社の設立を手がけた。
もう私もスタッフもくたくたでそれ以上の客は断わってしまった」というほどでした。 一口に8万7千社といいますが、1日平均で240社の有限会社が、日本のどこかでポカスカと誕生していることになります。
毎年、14万社あまりの法人が増えてます。 現在、休眠会社もふくめてですが、「株式会社」が約126万社、「有限会社」が140万社。

「有限会社」の総数が、「株式会社」の総数をこえています。 この傾向は、これからも続き、そのうち「有限会社」が日本の会社の「メジャー」になる日がくるかもしれません。
もちろん、上場のように、無関係の人からも出資金をあつめられる「株式会社」の存在は貴重ですし、なくなることはありません。 (有限会社というのは、小さな会社、ダサイ会社とイコールではなくなりつつありますよ)そのことを前項で説明しました。

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